1950-04-11 第7回国会 衆議院 地方行政委員会公聴会 第2号
○久保田公述人 昨年度は県税と村税で七百八十万ばかり、それに二百万ばかりの寄付金があります。それが今年は薪税法による村税だけで、大体千二百万ないし千三百万、それに寄付金、こういうことになります。
○久保田公述人 昨年度は県税と村税で七百八十万ばかり、それに二百万ばかりの寄付金があります。それが今年は薪税法による村税だけで、大体千二百万ないし千三百万、それに寄付金、こういうことになります。
○久保田公述人 昨年度は総額で大体において千二百万であります。そのうちとる方から言いますと村民税が四百十九万、それに約三百二十万ばかりの配付税が来ております。そのほかに百万ばかりの例の生活保護法の経費が来ております。そのほかのものは大体において工事関係の補助金並びに村内の寄付金でございます。本年度はまだ確定をしておりません。実はごく暫定予算を組んでおります。今のところはつきりわかりません。しかしながら
○久保田公述人 ただいま御紹介にあずかりました韮山農民組合の組合長の久保田であります。同時に村長をしておりますので、主として農民の見地並びに農村財政という見地から、今回の地方税改正の問題につきましての意見を申し上げたい、こう思うのであります。その前にお断りしておかなければならないことは、実はお呼出しが非常に急でありましたので、全般にわたりまする資料等については、実は準備をして参つておりません。従いまして